近くにあるものってなかなか行けないもの、

近くには、知らない良い所がいっぱいある、

これからすこしづつ行ってみようと思う。

今日は、彦根の天寧寺に行って来た。

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城下町を一望できる丘の上にある曹洞宗の寺。秋になると萩の花が咲き、別名萩の寺ともいいます。井伊直中(なおなか)が、腰元若竹(わかたけ)の不義をとがめ罰しました。その後相手が自分の息子とわかり、自分の過失を認め、腰元と初孫の菩提を弔うために創建したといわれます。本堂は簡素な造りですが、建立当時の特徴がよく表われています。境内の十六体の羅漢(らかん)像は、16ケ国の大名から贈られたものといわれています。京都の名工駒井朝運(こまいちょううん)に刻ませた木造五百羅漢(ごひゃくらかん)は、「亡き親、子供、いとしい人に会いたくば、五百羅漢にこもれ」と云われるほど、必ず自分の探し求める人の顔があるといいます。庭は直弼(なおすけ)好みの借景の石州流庭園で、羅漢堂の東に地蔵像があり、山門脇に直弼の供養塔や直弼の参謀格だった長野主膳(ながのしゅぜん)の墓、たか女の碑などが寺院内にあります。

滋賀県観光情報ビワイチから引用

まず、仏殿に入ったら、空気が変わりました。

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527体の仏像は圧巻!

すべてがこちらを見ているようで、心が綺麗に洗われるようでした。

そして、らかん石庭

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方丈の南側、白砂を敷き詰めて大小48石を放射状に配しています。中央の石組は観音菩薩の浄土・補陀落(ふだらく)山を、白砂は大海、手前の生垣は水平線、奥の生垣が雲を表現しています。

そして、井伊直弼の供養塔や長野主膳のお墓などがあります。

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そしてここには、高さ1.2メートル重さ300kgもある木造では日本一の大きさの布袋様がおられます。
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おへそを触ればへそくりが溜まり、扇を触れば福が来たり、袋を触れば病気を封じると言われている福徳円満の神様です。

いっぱい触れてきました(*^-^*)

天寧寺からの佐和山城跡と彦根城

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なにか違う空気を感じられる素敵な場所でした。